1月27日月曜日にE号館102教室にて、2019年度の稲増ゼミ5期生24名の卒業論文発表会を行います。1人の持ち時間は15分、発表12分質疑応答3分の社会心理学会スタイルです。
稲増ゼミ生だけでなく、同級生や先輩の発表を聞きたい他ゼミ・他学部の方、稲増ゼミの志望を考えている1回生などはもちろん、当日はどなたでも参加していただけますが、学外の方はご一報いただけますと幸いです。もちろん、途中入場、途中退室についても問題ありません。
なお、内定先企業の研修などの理由で当日欠席する学生については、事前にパワポを預かった上で指導教員が代わりに紹介します。
第一セッション 12時~13時30分
主観的幸福感に関する相対所得仮説の検証と相対時間密度仮説の可能性 砺波真也
人々の希望年齢の違い 〜家庭環境と人生設計を立てることが与える影響について〜 北浦康裕
失敗経験の有無及び振り返りの有無が成功時の満足感に与える影響の検討 内田貴子
印象評価における、セルフコントロールの影響について 嶋田和史
大学進学動機の規定因の検討 岡田和也
成人期の友人関係における親友と戦友の違い 川上真凜
13時30分 休憩
第二セッション 13時40分~15時10分
少数派支持者に対する印象評価―ユニークネス認知の媒介の検討― 青木若菜
名前(苗字)と人物像(性別)の整合性が印象 形成に与える影響について 荷葉浩樹
「褒め返答」による印象形成−自己と他者に与える影響− 吉井雪乃
初対面の場面に対する嫌悪感について―あいまいさへの非寛容とソーシャルスキルとの関連― 杉田佳穂
接客場面における沈黙の気まずさを感じる個人特性について~「美容院」という接客場面を通して~ 西口桃歌
店員との会話が孤独感に与える影響の検討 岡佑美
15時10分 休憩
第三セッション 15時20分~16時50分
社会考慮と信頼感の高低が与える社会的迷惑認知への影響の検討 白神優馬
赤色とリーダーシップの実験的検討―身に着ける色とパフォーマンスの効果に関連はあるのか― 濱野爽子
共感性羞恥と個人特性の関連―自己意識に着目してー 大村花
相談行動がもたらす利益・不利益の検討― 3つの援助要請スタイルを用いて― 三宅里奈
他者が握ったおにぎりに対する抵抗感についての検討 -対人信頼感及び洗浄強迫傾向、心理的負債感を用いて- 山本怜亜
子育て場面における母親の育児幸福感に影響を及ぼすサポート要因についての検討 大西杏奈
16時50分 休憩
第四セッション 17時00分~18時30分
芸術家へのステレオタイプが 印象形成及び作品評価に与える影響の検討 舟橋沙友里
年齢によるCMの選好の違いの検討及び、年齢によるCMの選好の違いによる、広告回避傾向の高さとCM回避行動の検討 荻野ひびき
メディアの女性像が女性に与える痩身願望への影響―女性の想定する男性の女性に対する魅力的な体型の誤認を通して― 中井彩
キャッシュレス社会の検討 ~ノエビアスタジアム神戸を用いた自然実験~ 宇田川彬
着用者の情報が衣服の評価に与える影響の検討 三林らら
贈りものの包装に対する捉え方の違いアニミズム信仰の地域差を用いて 堀井藍子