中越みずき NAKAGOSHI Mizuki

博士課程前期課程1年 ( researchmap ) 
nakagoshi.m77[at]gmail.com

研究関心 
 私の主たる関心は、現代社会に生きる人々が、格差をどのように認識しているのかという点にあります。経済的・社会的格差に関しては、様々な分野で膨大な研究の蓄積がなされていますし、実際に心理学においても高い関心が寄せられているテーマのひとつです。しかしながら、日本の社会心理学領域では、政治課題としての格差是正 (例えば生活保護政策) に踏み込んだ研究は決して多くはありません。このような実際的な課題や政策と人々の心理との関連について、メディアのもたらす影響や政治意識に着目することで、多角的に検討していきたいと考えています。

研究業績
【学術論文 (査読あり) 】
中越みずき・稲増一憲 (2019). メディアフレームと情報の立場性が生活保護の責任帰属に及ぼす影響:「責任がある」のは政府か受給者か 社会心理学研究 , 35 (2), 72-84.

【紀要論文 (査読あり) 】
▪中越みずき (in press). メディア・フレーミング効果の調整要因としての関心度の検討:「注意のバリア」仮説に着目して KG社会学批評

【学会発表等】
< 口頭発表 >
▪中越みずき・稲増一憲 (2019). 保守政権支持の心的基盤としての認知的完結欲求と経済的システム正当化 第38回政治コミュニケーション研究会 (於拓殖大学, 2019年12月)
▪中越みずき・稲増一憲 (2019). メディア・フレームと情報の立場性の交互作用―生活保護報道に着目した検討― 日本社会心理学会第60回大会発表論文集, 75. (於立正大学, 2019年11月)

< ポスター発表 >
▪中越みずき・稲増一憲 (2019). なぜ生活保護における不正受給の割合を高く見積もるのか?:内在的公正世界信念に着目した検討 日本心理学会第83回大会 (於立命館大学, 2019年9月)
▪中越みずき・安達菜穂子・池上知子 (2018). 責任帰属が生活保護政策への賛否に与える影響 日本グループ・ダイナミックス学会 第65回大会発表論文集, 112-113. (於神戸大学, 2018年9月)

【受賞歴】
2019年度関西学院大学「ベーツ特別支給奨学金」

職歴
2019年4月~ 関西学院大学社会学部 教学補佐
2019年9月~ 関西学院大学社会学部「基礎心理実験1」授業補佐
2019年9月~ 関西学院大学社会学部「基礎心理実験2」授業補佐

経歴
2016年3月 公立高知短期大学社会科学科 卒業
2017年4月 大阪市立大学文学部人間行動学科 心理学コース 3年次編入学
2019年3月 大阪市立大学文学部人間行動学科 心理学コース 卒業 
2019年4月 関西学院大学大学院社会学研究科 社会学専攻 入学